ユーコーコミュニティー大和支店で事務をしている岡本です。
私達が日々住んでいる住宅の外壁は、日々少しずつ劣化しています。
紫外線や雨風の影響を受けて劣化した外壁は、メンテナンスを行わなければいけません。
メンテナンスの方法の1つに「カバー工法」があります。
今回の記事では、ユーコーコミュニティー大和支店が外壁のカバー工法について語っていきましょう!

外壁のカバー工法って?
外壁の工事の種類は3つに分類され、塗装・張り替え・カバー工法に分けられます。
①塗装
塗装工事は、既存の外壁を塗装することで防水効果を復活させる工事の方法です。
メリット
・他の工事方法よりも工期が短い
・予算に合う塗料選びができる
・気に入った色で塗装できる
デメリット
・外壁が大きく傷んでいる場合には塗装できない
・2回目以降の塗装工事では、下地の状態が悪くなっていると剥がれの原因となる
②張り替え
張り替え工事は、既存の外壁を全て剥がして新しい外壁材に張り替える工事です。
メリット
・外壁が新築のように綺麗になる
・家に負荷をかけずに工事できる
・内部に傷みみが出ていても綺麗に直せる
・家内部に問題点がないか点検できる
デメリット
・費用が高額で200万円近くかかることが多い
・工事期間が長く、場合によっては1ヶ月くらいかかる
③カバー工法
カバー工法は、今までの外壁材の上からそのまま新しい外壁材を重ねる工事の方法。
塗装工事や張り替え工事とは大きくメリットが異なります。
メリット
・断熱性が高くなる
・遮音性が高くなる
・建物内部が傷んでいなければ、既存の外壁が傷んでいたとしても工事可能
・家に長く住むならメンテナンス費用が安くなる
デメリット
・工期が1ヶ月と長い
・費用が高額
・建物の構造に負荷がかかる場合もある
どの工事方法にもメリットとデメリットがあります。
そのため、家の状態や予算に応じて適切な工事方法をとると良いでしょう。
カバー工法は、塗装をするよりも耐用年数が長くなり、張り替えるよりも安く済む工事方法。
また、防音性や断熱性も上がるという特徴を持っていますよ。
カバー工法が適している外壁の状態とは?
・外壁に3mm以上のひび割れがある場合や外壁の全体にひびが入っている
・塗装をした箇所が不自然に何箇所も膨れている
・塗膜が全体的に剥がれ、下地が見えている
・洗浄してもカビやコケが落ちない
・外壁に穴が開いて欠けや凹みが見られる
このような症状が見られる場合は、カバー工法ができます。
自宅でカバー工法ができるかどうかは専門業者に点検をしてもらいましょう。
カバー工法に使用する外壁材の特徴
カバー工事では、既存の外壁の上から新たな外壁を重ねます。
その時に使用する新しい外壁材によって耐久性や費用・メンテナンスの頻度が異なります。
・窯業系サイディング
窯業系サイディングは外壁材が重たく、建物に負荷がかかることを防ぐため、カバー工法での使用はおすすめしていません。
張り替えであれば使用できますが、カバー工法の際は使用するのを避けましょう。
㎡単価:4,000円前後
耐久性:30年
メンテナンス頻度:10~15年に1度
・金属系サイディング
カバー工事の際に大変人気のある外壁材です。
金属の種類によって耐久性や費用、メンテナンスの頻度が異なります。
①スチール
㎡単価:3,500円~
耐久性:20年~
メンテナンス頻度:5~7年に1度
②ガルバリウム鋼板
㎡単価:4,500円~
耐久性:25~40年(※更に種類による)
メンテナンス頻度:15~20年に1度
③アルミ
㎡単価:8,000円~
耐久性:30~50年
メンテナンス頻度:アルミ浮遊率によって25年~
④ステンレス
㎡単価:9,000円~
耐久性:30~50年
メンテナンス頻度:25年~
・樹脂系サイディング
樹脂系サイディングと木質サイディングは、選ぶデザインにより費用が上下します。
耐久性やメンテナンス頻度には殆ど差がありません。
㎡単価:9,000円前後
耐久性:30~40年
メンテナンス頻度:20年~
・木質系サイディング
㎡単価:6,000円前後
耐久性:30年~
メンテナンス頻度:5~10年に1度
今後も長く住みたい人にカバー工法はおすすめ!
「あと10年しか今の家に住む予定がない」という方であれば、塗装でのメンテナンスが費用や工期などの面からみてもおすすめです。
しかし、今住んでいる家に長く住みたいという方は、カバー工法をすることをユーコーコミュニティー大和支店は提案します。
外壁のリフォームで大切なのは、「次のメンテナンスをいつするのか」ということ。
カバー工法は初期投資が高い工事方法ではありますが、後々のメンテナンス費用を抑えることができるため、トータルで見るとお得になるのです!
カバー工事は、1ヵ月ほど工期がかかるため、洗濯物や駐車場をどうしたら良いか確認してみてくださいね。
カバー工事は、既存の外壁の上から新しい外壁を重ねる工事の方法です。
初期費用は高いですが、メンテナンスのコストを抑えることができるため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。
そろそろ外壁の工事が必要な方は、この機に検討してみてはいかがでしょうか?