ユーコーコミュニティー大和支店で屋根リフォームを担当している野口です。
皆さんは屋根のリフォームやメンテナンスをしっかり行っていますか?
屋根は見えない場所にあるからこそ、点検が重要となります。
近年は特にゲリラ豪雨や台風などの天候の影響を受けているため、しっかりと点検をしないと雨漏りにつながり兼ねません。
今回の記事では、屋根の点検のタイミングや修理業者の選び方などをまとめてみました。
屋根材別のメンテナンス方法
屋根のメンテナンスの際には、屋根材が何かによってメンテナンスの方法や見るポイントが変わってきます。
スレート屋根、瓦屋根、金属屋根のそれぞれの点検方法を紹介しましょう。
①スレート屋根
スレート屋根は主成分がセメントの建材で、薄い板状に加工されており、日本住宅の約7割において使用されています。
点検時に見るべき箇所は、棟板金・釘・吸水・コケ・ひび・反り。
スレート頂上の屋根を抑えている鉄板の部材のことを棟板金と言い、台風時に屋根が飛んでしまったといった場合は、この棟板金が飛んでしまっているケースが多くなっています。
棟板金の浮きや錆びがないか、つなぎ目のコーキングが劣化していないかを細かくチェックしていきます。
強風や経年劣化で釘がゆるんでいると板金が浮いてしまうこともあるので、注意しなければいけません。
また、つなぎ目のコーキングが劣化していると、そこから水が侵入し、雨漏りしてしまう場合も。
日陰となりやすい箇所には、カビやコケが繁殖しやすく、屋根の塗装が吸水するとスレートが湿ったままになってしまいます。
②瓦屋根
瓦は、粘土を焼いて固めたもの。
メンテナンスをしっかりと行うことで100年近く持つ建材として知られています。
下から上に向かって1枚1枚積み重なっているので、壊さないように注意して屋根の上を歩く必要があるでしょう。
瓦のズレ・割れ、棟瓦の漆喰、番線、ビスなどを点検してください。
③金属屋根
金属屋根は、最近ではガルバリウム鋼板が主流で、軽量なのに地震に強い建材として需要が高まりつつあります。
棟板金・釘・錆・色褪せがないかを点検していきましょう。
棟板金は、釘やビスによって留められているので、浮きやゆるみがないかを確認します。
屋根の点検で一緒に点検すべき箇所(高所点検)
屋根の点検を行ったら、一緒に点検すべき箇所があります。
破風板、軒天、雨樋は、屋根と同じくらい見えない場所なので、一緒に点検しておくのがベストです。
・破風板
屋根の側面(下)にある板状の部材で、屋根のように天候の影響を受けるので、隙間・剥がれがないか・コーキングが劣化していないかを確認してください。
・軒天
屋根からはみ出ている裏側部分のことで、染みや剥がれがあるとそこから雨漏りしてしまうので、気を付けましょう。
・雨樋
雨樋は、詰まりや歪みがないかを確認。
もし雨樋に異常がある場合は、雨樋の水が溢れ、周囲のものを汚したりし兼ねません。
見えない場所だからこそ、きちんと点検を行って早期問題解決することが大切です。
屋根のメンテナンスのタイミングって?
①3~5年に1度定期点検
屋根のメンテナンスは、3~5年に1度業者に定期点検をしてもらうと良いでしょう。
近年では、気温が上昇し、紫外線が増加傾向にあるため、劣化症状が進みやすくなっています。
②台風・ゲリラ豪雨・自然災害後の点検
定期点検だけでなく、強風やゲリラ豪雨などの自然災害が合った場合にも業者に点検してもらうと安心です。
実際に多い例としては、屋根が割れて落ちてしまい、隣の家に迷惑となってしまうケース。
また、自分で気になる箇所があれば点検依頼をすることも大切ですよ。
業者選びのポイントって?
①施行実績がある
信頼できる業者を見極めるためには、その業者の実績を確認してみてください。
ホームページから施工実績を確認するか、実績が乗っているパンフレットを参考にするか、直接屋根の補修工事をどのくらいしたことがあるのか聞いてみましょう。
また施工実績数が多いだけでなく、ユーコーコミュニティーのように軽めの補修から葺き替え工事まで行っている企業に依頼するのが安心です。
さらに、その家庭の状況や屋根の状況に合わせて最善の策を考案してくれる業者がおすすめですよ。
②状況が分かる写真をきちんと撮ってくれる
点検結果と見積りの内容が合っているのかを判断するためには、必ず写真を撮ってもらいましょう。
もし、ひび割れしている屋根の写真を1枚だけ持ってきて「全部葺き替えましょう」と言われても全体写真がなければ真偽は不明ですよね。
③火災保険の提案をしてくれる
台風や大雪が原因で屋根が破損してしまった場合は、火災保険が適用される場合が多いです。
そういった場合に、業者の方から火災保険の適用を提案してくれると安心できますよ。
屋根の点検の際には、施行業者選びがとても重要となります。
施工実績があり、様々な工事が行える業者に依頼してみてくださいね。