ベランダ防水の種類と特徴は?最適なベランダ防水工事をするために

ユーコーコミュニティー大和支店の金子です。
防水工事を担当している経験と知識を活かして、ベランダ防水の種類について紹介していきます。
お家を長持ちさせるためには、外壁や屋根のメンテナンスが必要となりますが、意外と知られていなかったり忘れられていたりするのがベランダの防水工事です。
ベランダ部分の防水工事は、FRP防水、ウレタン防水、シート防水の3種類があり、ベランダの形状や活用法、雨漏りの有無によって施工方法が変わってきます。
この記事では、ベランダ防水の種類とそれぞれのメリット・デメリットについてユーコーコミュニティー大和支店の金子が紹介していきます。

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ベランダ防水の種類

ベランダ防水は、FRP防水、ウレタン防水、シート防水があり特徴や耐用年数が違います。
最適なベランダ防水工事を行うためにもそれぞれの特徴を把握しておくことをおすすめします。

・FRP防水
新築時のベランダ防水にはFRP防水を行うことが多いです。
FRP防水は、軽量で耐久性に優れているのが特徴です。
ベランダにプランターを置いてガーデニングをしたりBBQを楽しんだりする方におすすめです。
FRP防水工事は工期が短く、継ぎ目のない仕上がりで防水効果が高いというメリットがあります。

デメリットとしては、強度がある反面伸縮性はないので、ひび割れしやすいです。
また、紫外線に弱いので定期的にトップコートを塗り替えるなどのメンテナンスを行う必要があります。

FRP防水の費用は5,000~7,000円/㎡で、耐用年数は10~12年となっています。

・ウレタン防水
メンテナンスでのベランダ防水工事で行われるのがウレタン防水です。
ウレタン防水は、ウレタン樹脂でできた液状の防水材を使用するため、どんな素材の下地、形状にも施工できるのが特徴です。
密着工法と通気緩衝工法の2種類があり、通常のベランダ防水には密着工法、雨漏りしている場合は通気緩衝工法で防水工事を行います。

密着工法は、既存の下地に補強布を張ることで強度を強めてから防水材を塗布していきます。
下地や形状を気にすることなく防水工事を行うことができ、工期が短いというメリットがあります。
デメリットには、職人が塗布していくので仕上がりに差が出てしまう可能性があります。
年数が経つにつれて劣化するので、亀裂が入るなどメンテナンスが必要です。
密着工法は、雨漏りしているベランダには施工できないので、しっかり確認する必要があります。
費用としては4,000~6,000円/㎡で、耐用年数は7~10年となっています。

通気緩衝工法は、雨漏りしているベランダの防水工事で行われます。
雨漏りがあるため、通気緩衝シートを張ることで湿気の通り道を確保して、中に溜まっている湿気を逃がしながら防水工事を行っていきます。
メリットとしては、密着工法と同じように下地や形状を選ぶことなく施工できますし、安価で工期も短くて住みます。
雨漏りしているベランダに防水加工を行うことで家を長持ちさせることができます。
デメリットとしては、職人の技術によって差が出てしまうことや、年数た経つことで劣化するのでメンテナンスが必要なことです。
費用としては5,000~7,000円/㎡で、耐用年数は10~15年となっています。

・シート防水
シート防水は、防水効果のあるシートをベランダの床部分に敷き詰めていきます。
シートは、工場で生産されたものを使用するので職人によって仕上がりに差が出るようなことはありません。
シート防水には、ゴムシート防水と塩ビシート防水の2種類があります。

ゴムシート防水のメリットには、単価が安く伸縮性があり、ひび割れしにくいことや高温でも変形しにくいことが挙げられます。
デメリットには、紫外線や衝撃、鳥害に弱く、工事の時の騒音や振動による周辺への影響などがあります。

塩ビシート防水のメリットには、耐久性に優れているため紫外線や衝撃などに強く、トップコートをしなくてもいいことなどがあります。
デメリットには、シートを敷いていくため凸凹した形状では施工できません。
また、つなぎ目の施工が難しいので職人の技術が重要になってきます。
塩ビシート防水も、工事の時の騒音や振動による周辺への影響があるので注意しましょう。

シート防水の費用は、5,000~8,000円/㎡で、耐用年数は10~15年となっています。

ベランダ防水の効果を長持ちさせるには

ベランダ防水の効果を長持ちさせるには、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
ベランダも外壁や屋根と同じように、紫外線や雨風などの影響を受けています。
それぞれの防水工事にも耐用年数があり、年数と共に劣化してしまうので定期的にチェックしてメンテナンスすることが必要です。
劣化を放置してしまうと、雨漏りしたり外壁の交換などが必要になってしまいます。
防水工事以外にも、3ヶ月に1回のペースでドレン部分の掃除を行ったり、5年を目安にトップコートの塗り替えを行いましょう。

 

ベランダのメンテナンスは見落としがちですが、外壁や屋根と同じようにダメージを受けている部分でもあります。
定期的なメンテナンスを心がけるようにしましょう。

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